Original Album Classics |
私も購入しましたが山岳幽谷さんのレヴューにある「各作品の参加メンバーを列記した解説書っぽいもの」が封入されておりませんでした。
もともと紙ジャケはレコードの縮小版なので、とても細かい字までジャケットから読み取ることは不可能です。 これに対してアマの対応は 「このたびご連絡いただいております「各作品の参加メンバーを列記した解説書」につきましては、 当サイトからお届けしている商品にて封入されているかは確約させていただくことが出来ませんため、 交換商品につきましてはお手配させていただくことは出来ませんのでご了承ください。」だそうです。 ジャケットの出来も国内盤の紙ジャケと比べるとやはりチープで、価格相応というところでしょう。 ディスクもジャケットに裸のまま入ってますので取り出しや傷に注意してください。 尚、from USと書いてありますがEU盤です。 |
Birds of Fire |
ジョン・マクラフリンの名前があったので購入しましたが、彼を凌ぐ他メンバーのレベルの高さに驚きました。特に、ベース、ドラムのリズムの刻み方が身体のリズムを自然と沸き起こしいつの間にか聴き入ってしまいます。メンバー全員が高いレベルで絡み合いながら奏でるサウンドは超一流としか言いようがありません。もし、ライブでこの演奏を体験できたら一生の宝物でしょうね。 |
Visions of the Emerald Beyond |
壮絶なライブアルバム「BETWEEN~」をもって第1期の活動を終了したマハビシュヌの第2期のアルバムです。 第2期のサウンド面での変化といえば、ボーカルパートを何曲かで導入していることです。ただ、マハビの妖しいサウンドに合ったボーカルになっており、神秘的なサウンド作りに貢献しています。そして最大の変化は、ヴァイオリンがジャンリュックポンティに変わったことでしょうか。マハビの最大の売りであったインストバトルはマクラフリンvsポンティのギターとヴァイオリンのバトルにより、より聴き応えを増しています。 |
Live at Montreux 1974 1984 [DVD] [Import] |
いまなおジャズロックシーンに睨みをきかせるジョン・マクラフリン率いる「マハヴィシュヌ・オーケストラ」が1974年と1984年にモントルー・ジャズフェスティバルに出演した時の模様を収録したものです。1984年のメンバーはBill Evans (sax)、Marsha Westbrook (sax)、Mitchell Foreman (key)、Jonas Hellborg (b)、Danny Gottlieb (ds)。1974年はMichael Walden (ds) やフランスの鬼才Jean-Luc Ponty (vln)をはじめとした弦楽器も加わった総勢11名の文字通りのオーケストラ構成。もちろんBill Evansはピアニストのほうではありません。
Disc1(1984年)は80年代型マハヴィシュヌで、おそらく海賊盤を含めて初出映像ではないでしょうか。まず1曲目「Radio-Activity」で聴かせるもの凄い勢いのソロギターでまず驚きます。極論すればこの1曲だけでも十分な価値があります!全体的には80年代以降の「HOT路線」につながる現代風ジャズフュージョンという感じで、マクラフリンはギターシンセを中心にプレイしています。個人的にはマハヴィシュヌ加入で一躍有名になったスウェーデン出身の超絶ベース奏者、ヨナス・エルボーグの若々しい姿に興味を感じました。 Disc2(1974年)は70年代後期マハヴィシュヌの映像。これは一部、海賊盤で出回っていますのでご覧になった方も多いかと。個人的な本音ではヤン・ハマーやビリー・コブハム、ジェリー・グッドマンを擁した前期マハヴィシュヌのほうを観たかったのですが、いよいよインド思想に傾倒した時期での神秘的なステージを見ることができます。もちろんギターはギブソンのダブルネックで、6弦と12弦を巧みに使い分けるマクラフリンの姿を目の当たりにできます。個人的にはトランス状態に陥ったかのようなマイケル・ウォルデンの鬼気迫るドラミングと鍵盤兼女性ボーカルGayle Moran(ご存知、チック・コリアの奥さん)の神秘的な姿が印象的。もちろんジャン・リュック・ポンティの動く姿も貴重だと思います。Disc2は映像自体は約50分間で、マクラフリン自身がリマスターした1974年パフォーマンスのオーディオトラックが3曲収録されています(音声じゃなくて映像を観たい!)。 ディスク2枚で総収録時間は約220分。この濃密な内容でこの値段は絶対にお買い得です!日本盤も売り出されるようですが、所有の海外盤は「リージョンフリー」で手持ちの国産プレイヤーでも再生可能です。特に解説にこだわらなければ廉価な輸入盤がお買い得です。それにしてもやはり最近発売のウェザー・リポートのDVD作品といい、モントルー物は侮れません。 |
ライヴ・アット・モントルー 1974/1984 [DVD] |
いまなおジャズロックシーンに睨みをきかせるジョン・マクラフリン率いる「マハヴィシュヌ・オーケストラ」が1974年と1984年にモントルー・ジャズフェスティバルに出演した時の模様を収録したものです。1984年のメンバーはBill Evans (sax)、Marsha Westbrook (sax)、Mitchell Foreman (key)、Jonas Hellborg (b)、Danny Gottlieb (ds)。1974年はMichael Walden (ds) やフランスの鬼才Jean-Luc Ponty (vln)をはじめとした弦楽器も加わった総勢11名の文字通りのオーケストラ構成。もちろんBill Evansはピアニストのほうではありません。
Disc1(1984年)は80年代型マハヴィシュヌで、おそらく海賊盤を含めて初出映像ではないでしょうか。まず1曲目「Radio-Activity」で聴かせるもの凄い勢いのソロギターでまず驚きます。極論すればこの1曲だけでも十分な価値があります!全体的には80年代以降の「HOT路線」につながる現代風ジャズフュージョンという感じで、マクラフリンはギターシンセを中心にプレイしています。個人的にはマハヴィシュヌ加入で一躍有名になったスウェーデン出身の超絶ベース奏者、ヨナス・エルボーグの若々しい姿に興味を感じました。 Disc2(1974年)は70年代後期マハヴィシュヌの映像。これは一部、海賊盤で出回っていますのでご覧になった方も多いかと。個人的な本音ではヤン・ハマーやビリー・コブハム、ジェリー・グッドマンを擁した前期マハヴィシュヌのほうを観たかったのですが、いよいよインド思想に傾倒した時期での神秘的なステージを見ることができます。もちろんギターはギブソンのダブルネックで、6弦と12弦を巧みに使い分けるマクラフリンの姿を目の当たりにできます。個人的にはトランス状態に陥ったかのようなマイケル・ウォルデンの鬼気迫るドラミングと鍵盤兼女性ボーカルGayle Moran(ご存知、チック・コリアの奥さん)の神秘的な姿が印象的。もちろんジャン・リュック・ポンティの動く姿も貴重だと思います。Disc2は映像自体は約50分間で、マクラフリン自身がリマスターした1974年パフォーマンスのオーディオトラックが3曲収録されています(音声じゃなくて映像を観たい!)。 ディスク2枚で総収録時間は約220分。この濃密な内容でこの値段は絶対にお買い得です!日本盤も売り出されるようですが、所有の海外盤は「リージョンフリー」で手持ちの国産プレイヤーでも再生可能です。特に解説にこだわらなければ廉価な輸入盤がお買い得です。それにしてもやはり最近発売のウェザー・リポートのDVD作品といい、モントルー物は侮れません。 |
Power, Passion And Beauty: The Story of the Legendary Mavavishnu Orchestra : The Greatest Band that ever was |
マハヴィシュヌ・オーケストラはいかにして結成され、
革新的な作品を発表し、熱狂的なライブを繰り広げ、 そして解散していったか・・・その軌跡が丁寧な取材で描かれています。 個人的にはもうちょっと楽譜が載っていると嬉しかったですが、 今、この時代にマハヴィシュヌを見直すいいきっかけになりました。 |
Mahavishnu Orchestra - Lila's Dance
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