サディスティック・ミカ・バンド(初回限定版 スペシャルエディション) [DVD] |
サディスティック・ミカ・バンドがこれほど持ち上げられるのが最初の頃は不思議でした。
「黒船」は、殆ど日本では評判にならなかったと思います。 イギリスで人気になった日本のロックバンド。しかも加藤和彦がリーダーで、クリス・トーマスがプロデュースして、と。日本のロックバンドだから流行らなかったんでしょうね、きっと。 社交ダンスみたいなもんで、日本人がロック?というのが日本の音楽ファンの反応だったと思います。 しかし、アーティストを目指す音楽家の卵達には衝撃的な音であったようです。 この作品の中で、加藤和彦さんも仰っていますが、きっかけはキリンのCMのための再結成だったようです。 が、サディスティック・ミカ・バンドは何年かおきに集まってますね。実は、その度に人気が高まっていってるように思えるのです。 木村カエラさんの前は、桐島かれんさんがゲスト・ボーカルでした。ユーミンと一緒に、やったこともありましたし、メンバーはいつも近距離にいたのではないかと思います。 35年間で、日本の音楽シーンがミカ・バンドに追いついたともいえますか。今このビデオで見ると、違和感ないですから。 インタビューに重きが置かれているこのビデオですが、今見ると、加藤和彦さんが最初の登場場面で「ベリー、ベリー、タイアード」と言ったり、インタビューの途中で「生きているのも趣味のようなもんだし」などと発言しているのが気になったりします(後付ですが)。 35年間進化を続けたバンドの姿を確認することができます。 それにしても、木村カエラさんは、上手いですね。メンバー全員が褒めていますが、確かに、オリジナルのミカさんよりも嵌っているように見えました。 |
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ようやく手に入ったコンサートのチケット。 彼が久々にこのアルバムの中の「Carnival」を歌ってくれました。 聞いていて、とても元気になったので、改めて聞きなおしてみました。 やっぱりどの曲もいい。いいのです! |
MAGNUM COLLECTION 1999”Dear” |
私はそんなに福山さんのファンではなかったのですが、このアルバムを聴いて、福山さんの曲はいいなと思いました。
捨て曲はないと思います。 歌詞カードの紙が厚くしっかりとしていて、高級感があります。 福山さんの写真もGoodです。 初めて福山さんのアルバムを聴く人には特にお勧めです。 |
misato - LOVIN' YOU
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