どこかで聴いたクラシック クラシック・ベスト101 |
クラッシックが大好きという私と同じ方には、聴き入るほどではなくBGMとして流すには良い作品です。今、いろいろなクラッシックベストが出ていますが、その中で初心者にはこのアルバムはいい?と思いました。だから、友達からラフマニノフが聴きたいと言われ、突然ラフマニノフの世界へ入るのには…寝られても困ると思い、オムニバスCDを探しました。そこで、知っている曲がほとんどでラフマニノフもショートカットしていないこのCDをプレゼントし、自分も買いました。癒しのクラッシックとしてはお勧めできます。 |
禁じられた遊び~アランフェス協奏曲 |
アランフェス協奏曲のAdagioが好きです。
最初は、マイルスデイビスのCDで聞き、曲が気に入ったので、 本作品も聞くようになりました。 全体にギターの良さを感じる曲がたくさん入っている玉手箱のような感じです。 |
夢のあとに~ベスト・アルバム |
クラッシックと言っても耳にすればどこかで聴いた馴染みのあるメロディばかりで、宮本さんのおとなのやさしさに溢れるオーボエに飽きることなくBGMしてます。これは10年前のCDだそうですが、そんなふうに感じないですよ。オーボエの音色再確認・・穏やかでホッとします。ステキな1枚を手に入れました! |
禁じられた遊び [DVD] FRT-098 |
禁じられた遊び DVD 1952年 フランス映画
死が身近にあった時代。戦争で死ぬ、家で死ぬのが或る意味当たりまえの時代。 その死は人間だけのものではない事を、子供は当たり前に知っていた時代。全てのモノに死が訪れる、そして天国という最終目的地があるのであろう一神教世界。 戦争という行為が如何に不自然であり、人間の最低の本質的なものなのだろう。 映画の中で描かれる幾つかの死、どれもが同じ「死」であることには間違いないけれども、いずれの死も身近なモノを悲しませる。そして戦争の中の死はさらに憎しみをも生み出すのではなかろうか。 ミッシェル少年とポレットの澄んだ心に映し出されていた世界を、いつになったら人間は作り出せるのだろう。 水車小屋の年老いたフクロウだけが未来を知っているかのようであった。 |
禁じられた遊び [DVD] |
第二次世界大戦という激動の時代。戦争に巻き込まれ、命を落とした人々や生き物がたくさんいました。また、戦争とは関係ないところで寿命を終えた人々もいました。そんななか、死というものに対して思いを馳せる生き残った人々がいました。これはそんな人々の物語。
経験不足の子供たちには死をどうとらえていいかわからない。空襲であっけなく両親と愛犬を失った少女ポーレットは死というものに対して実感がわきません。身寄りのなくなったポーレットを拾い、兄弟のように過ごす農家の少年ミッシェルも、死がどういうものかポーレットに説明するための的確な言葉を持ち合わせていません。少年少女に共通する死のイメージは、大人がなにかにつけて葬儀や埋葬のさいに強調する十字架なのです。もちろん、子供に十字架の明確な意味はわからない。でも、イメージだけが彼らの脳裏を支配し行動に駆り立てます。次々と集められる生き物の死骸。そして埋葬された死骸の上に立てられるのは盗んできた十字架の数々。 そんなどこか微笑ましく、よく考えてみれば深刻な遊びをルネ・クレマン監督はみずみずしいタッチで描きます。みずみずしいというのは、子供の純粋な心理を的確に表現しているという意味です。衝動的にやりたいことをする。なんだかよくわからないが、とにかく行動して表す。思えばクレマン監督は、こうした子供に見られる純粋無垢な心理を描写するのが非常にうまいですね。それは後の『居酒屋』、『太陽がいっぱい』、『雨の訪問者』、『パリは霧に濡れて』、そして極めつけの『狼は天使の匂い』における大人たちの行動に顕著に表れます。変に賢くなった大人よりも、感性のまま行動する子供のような人々に焦点を当てたクレマン作品には他にはない独自の浪漫を感じますね。この『禁じられた遊び』はそうしたクレマンならではの描写が純粋に子供たちそのものによって展開する、極めてわかりやすい例だといえるでしょう。 しかし、子供の美徳であるはずの純粋さも戦争の前では、そして大人たちの見栄の張り合いの前には無力であることをクレマンはまざまざと見せつけます。大人が仕切る世界では無力な子供たち。理不尽な死の不可解さ。やるせない気持ちと混乱。これは様々な死と、それに翻弄される人間を描いた胸を打つルネ・クレマンの寓話にして力作。 |
愛と感動のドラマ!懐かしのフランス映画 DVD3枚組セット |
初めて「天井桟敷の人々」を見たのは20年前。キネマ旬報のオールタイムベストで一位キープし続け、私たちの年代の映画好きは永らく観る機会が無く、悔しい思いをしてきました。ビデオの普及で幻の映画が気軽に観る事ができるようになり、やっと見る事ができました。観終わったあと一位キープも十分納得しました。フランスの小説に言う「ロマン=長編」の風格を持った大作です。未だナチスドイツの占領下でありながら製作が開始され、コメディフランセーズの全面的な参加の元、こんな映画が製作された事を奇跡の様に思われます。この映画で語られる人間模様、恋愛は現在(いま)に通じるメンタリティーを有していると思います。古今亭志ん生の人情噺に通じる人間観の確かさを映画の中から読み取る事も可能でしょう。古いフランス映画の入門としてはもっと軽やかな作品の方が良いと思われますが、いずれは観て欲しい名作だと思います |
やさしいピアノソロ ALI PROJECT (やさしいピアノ・ソロ) |
メジャーデビューから今までのシングルが掲載されています。
アリプロの楽曲はコードがいくつも変わるので耳コピは面倒ですし、楽譜集は本当にありがたいです。 内容は正しく名の通り、やさしい内容です。ピアノをやっている方でしたら初見で弾けるのではないでしょうか。ただコードが本当によく変るので弾きごたえはあると思います。 マイナス点は間奏部分等が省略されている事と、<恋せよ乙女、月蝕グランギニョル、聖少女領域>がグランドフィナーレのアレンジだということです。折角最後にCD情報として各レーベルが記されているのにこれは如何な事かと思います。後、薔薇獄乙女のサビの一部主旋(ボーカルライン)が3度ずれています。 厳しい意見かもしれませんが、大好きなALI PROJECT待望の楽譜集ですし、次が出ることに期待して★3つとさせていただきました。 以下に掲載譜を記しておきます。 ・恋せよ乙女 ・嵐ヶ丘 ・ヴェネツィアン・ラプソディー ・雨のソナタ 〜La Pluie〜 ・星月夜 〜ルシファー第四楽章〜 ・Wish ・ピアニィ・ピンク ・LABYRINTH ・コッペリアの柩 ・月蝕グランギニョル ・禁じられた遊び ・阿修羅姫 ・聖少女領域 ・亡國覚醒カタルシス ・勇侠青春謳 ・薔薇獄乙女 ・暗黒天国 ・跪いて足をお嘗め ・コトダマ ・わが揩スし悪の華 |
Romance de Amor 禁じられた遊び 愛のロマンス 演奏:辻林圭
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