メロディーズ |
CDジャケットが Joe Jackson の「Night and Day」とほとんど同じなんですが、どうなんでしょうか?? |
Standards/スタンダーズ |
中西保志は昔から歌が上手いと評価していたのですが、このような素晴らしいカヴァー・アルバムを出していたのを遅ればせながら知りました。選曲もいいですが、誰もが知っている名曲をオリジナルとは違う雰囲気で自分の歌にしており、珠玉の12曲と言えるでしょう。
京田誠一と新川博の2人のアレンジがジャジーでオシャレな音楽を紡いでいます。『Standards』のタイトル通り、よく聴いて知っている曲たちが新しい革衣を着て登場した感覚で受け止めました。 「Everything」のしっとりとした歌唱は、オリジナルと甲乙付けがたい魅力を持っています。歌詞の一言一言に受け止めた思いが詰まっていて、その感情を声に乗せて表現する技術が格別優れていることもあって、「女うた」ですが、違和感なく心の奥底まで響いてきます。アメリカに長く生活している中西保志ですから、英語の発音も見事で聴き惚れてしまいます。特にこのようなバラード系は絶品です。まさしく大人の歌唱でした。素敵な歌手たちの歌を取り上げる勇気と矜持に拍手を送ります。 TRY-TONEのメンバーだった川江美奈子の「桜色舞うころ」を選んだ感性を気に入りました。無伴奏の独唱からスタートし、電子ピアノとチェロ、ビオラというシンプルな伴奏で歌う巧さが如実にでています。日本の四季の美しさを詩情豊かに織り込みながら、揺れ動く心情表現を和の旋律にのせた名曲です。透明で少し切ない声質にピッタリでした。名歌唱だと思います。 「最後の雨2007」のセルフ・カヴァーは、歌い続けてきた年輪とその間に得てきた歌唱力が全てこの歌に盛り込まれたようです。感動的なフィナーレを飾る名曲の歌唱を聴きながら、これからもずっと歌ってほしい、もっと聴きたいと思いました。 |
ヤンキー烈風隊 DVDコレクション VOL.1 |
DVD1巻に2話収録で全3巻で6話になります。
1話はいくつかの要素が組み合わせって一つのストーリー展開で 基本的には1話で完結していますが、次話への要素が残っています。 作品自体はそんなに硬くなく、素直に楽しめました。 (若干過激な表現があります)声優陣も実力のある方々で○です。 作品評価は★★★★☆なのですが・・・ 100分収録なのにDVDが1層ディスクで収録のため、 場面によりノイズが少し気になったので−1★の3つが総合評価です。 |
中西保志「LAST CALL」
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