隠の王 12 (Gファンタジーコミックス) |
それぞれの思いが交錯しながら、ようやく過去が語られようとする今回。
(帷先生が、過去を語るシーンは最後のちょっとしかないです) 雷鳴と相沢のシーンは、悲しかったです。 二人の願いが相反していて、どっちの願いも叶って欲しいというのは、やっぱ無理なんだよなぁ。 次巻はいよいよ、帷先生が過去を完全に語りそうなので、ちょっと恐いです。 いろんな人がいろんなことを企んでる感じなので。どうなるんでしょう。 ところで、最近何かこの漫画で物足りないと思ったら、宵風でした。 いつか、皆に彼の事を思い出して欲しい気がします。やっぱり、忘れられっぱなしは悲しすぎる。 |
隠の王 11 (Gファンタジーコミックス) |
ようやく読めました!
宵風、寂しいよ…! 帳久しぶりだな! 雪見兄サンかっこいい! 壬晴が少しずつ変わっていく! で、感想 宵風がいなくなったことで、それぞれの思いが絡み合っていきます。 雪見が言っていたように、人ひとりが消えるというのは本人だけの問題じゃなくて、本当にたくさんの人たちに影響を及ぼすんだな、と消えてみて改めて分かったというか… 何巻かで「人は誰かと係わらないと生きていけない」みたいな雪見のセリフをここで思い出してしまいました。 そしてこんなにもいろんな人の記憶に残ってる「その人」。 宵風はまだ生きている、そんな感じがしました。 謎の人物の動きも気になるし、次巻が待ち遠しいです |
隠の王 10 (Gファンタジーコミックス) |
“僕のねがいを叶えてほしい 君が未来に笑えるように”
一度は萬天に戻った壬晴と宵風だったが、再び“灰狼衆”と“傘”の追撃を受ける。 雪見や雷光らの助けにより二人は何とか窮地を脱するが、宵風の肉体は朽ちかけ、その命は風前の灯だ。 ついに“その時”が来てしまったのか? 壬晴の決断や如何に―。 これでお終いなのか、それとも終わりの始まりなのか―? 壬晴と宵風の絆があまりにも強かっただけに、この展開はとても辛く読後は重苦しい気持ちになりました。 主要キャラがほぼ全員登場。壬晴と宵風を救おうと皆が一丸となった巻でもありました。(帷先生を除く) 特に、前巻にも増して雪見が男前でした。子供達を守って戦う姿はカッコ良かったです。惚れ直しましたよ、兄貴。 それに比べて、帷先生は一体何をしているのやら…。いざという時にも現れないとは、ちょっと不甲斐ないですね。 これから、どんな展開になるのでしょう。次巻予告では、いよいよ壬晴が自分の過去と向き合うみたいです。 終わりが近いと思っていたけど、もう少し続きそうな感じですね。次巻は来年の夏発売。待ち遠しいです。 |
Get Wild / TMN (PV)
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