ペーパー・チェイス [DVD] |
20世紀FOXのリクエスト・ライブラリー第2弾。今回も中々に充実のラインナップが並ぶが、とりわけ懐かしく思えたのが「ペーパー・チェイス」。74年公開作だけど、やはり同年公開の「ペーパー・ムーン」とタイトル名が似ていて当時紛らわしかったし、作品的にも話題面でもちょっと分が悪くて損をしていた感があるが、これはこれで真面目で切なくなる佳作、個人的にも印象深い作品。
ハーバード大学のロー・スクールで昼夜勉強に打ち込む学生たちのお話。カレッジ・ライフを扱ったアメリカの青春映画の中で、これほどエリート学生の日常と苦悩に迫った映画は珍しい。いかにも、ニュー・シネマ隆盛期の繊細で既存の価値&権威への懐疑、反発の流れに沿った映画だが、決してヘビーな映画ではなく、口当たりは悪くない。米演劇界の大御所ジョン・ハウスマン演じる厳格な教授がシニカルで嫌みたっぷりだったのを覚えている。 以下、私事が過分にリンクするのでご容赦を。今作は公開時見逃していて、世間では名門などと呼ばれる東京の大学在籍時代に観た。大学で学ぶ事の無為を感じ、授業をさぼり名画座で映画浸りをしていた頃だっただけに、ティモシー・ボトムズ演じる主人公の心情がそれなりに共感できた。すっかりディテールは忘れてしまったが、ラストのあの紙飛行機のシーンだけは今も思い出せる。もちろん真摯に勉学を励み将来のヴィジョンを明確に持っていたボトムズと、我が身を同列に並べるのは全くもっておこがましいと思うが、観終わった後、自分の疲弊感と閉塞感も少し晴れた気がした。友人にも勧め、互いに共感を抱き、ぐだぐだとした生活を続けながらも、結局決められた世界に戻った。そんな中途半端で痛い思い出の映画、28年振りの再会となる。 リンゼイ・ワグナーが魅力的だったな。 |
namie amuro PLAY tour 2007 [DVD] |
Baby don't cry
この曲の歌詞からは、落ち込んだ女友達に向けた励ましのような イメージと、赤ちゃんお願いだから泣かないで、という 母のイメージが重なって聞こえます。 チョッと深読みしすぎかもしれませんが、彼女のさわやかな歌声と リラックスしたダンスを観ていると元気になれますよ。 ファンの方のレビューを見ると他にも名曲がつまっているのだと 思いますが、私はこの曲が一番好きです。 |
サボテン・ブラザース [DVD] |
娘の誕生日に何が欲しいと聞いたら、帰って来た答えがこのDVD。
随分昔に一緒に見てから忘れられなかったとの事。 今まで買ったDVDや録画した映画は沢山あるが、何度も見直す、それもコメディー作品がどれほどあるだろう?少なくともウチでは既に5回、(私が知っている限り)再生しています。 そう言った意味でも、まちがいなくこの映画は優れたエンターテイメント作品である。アナタのおウチで何度も見直す、(笑える)映画はありますか? |
美女と野獣 劇団四季版 |
この美女と野獣を観て以来劇団四季の大ファンです 夫婦揃って車の中や家で聴き、劇場での感動を思い出しています 特にミセスポットの歌声は最高。鳥肌物! アイーダのCDも購入しましたが、どちらも本当に買ってよかったです |
Chase/Ennea/Pure Music |
60年代後半からROCKにブラスを導入したブラスロックが現れROCKサイドからホーンを加えるグループが主流の中、JAZZサイドからアプローチしてきたのがCHASEである。リーダーのビル・チェイス自身ビックバンドで活躍していてウッディーハーマンビックバンドで冴えわたったトランペットを吹いている。(この時代のアルバム「Jazz Hoot - Woody's Winners」も聴いてもらいたいキレまくったペットが聴ける)
このCDは3枚アルバムを2CDした物だが、1枚目は発売されていて他の2枚の発売が待たれていたが、3枚いっぺんに聴けるこのCDはありがたい。 1枚目71年「CHASE」 衝撃のデビューアルバム。1曲目「open up wide」で4連トランペットをいきなり炸裂させ、名曲「get it on−邦題 黒い炎」はあまりにも有名でカバーも多い。 2枚目72年「ENNEA」 ギリシャ神話を題材としたアルバムとなっている。このアルバムの日本発売と同時に武道館ライブも実現している。ちなみにジャケ写真は「ENNEA」でLPでは裏面に使われ、表は中抜きの物である。(どちらが裏焼きか不明) この2枚は後半が組曲となっていて、一番の聴き所である。 3枚目74年「PURE MUSIC」 CHASE最後のアルバム。メンバーを大幅に入れ替えて再出発したアルバムだが、よりJAZZ FUSION色が強くなっている。余談ではあるが当時テレビのヒット番組「ウイークエンダー」(窃盗などの事件をレポーター(泉ピン子ets)が面白可笑しく聞かせる)に#4「bo chawa」(超名曲です)が使われていた。 このアルバムが最後となってしまったのは、ツアー中の飛行機事故でCHASE自体が消滅してしまったからである。 CHASEはやはりJAZZバンドだと思う。当時のアメリカでもJAZZバンドとして認知されていたようである。しかし彼らの残した影響は大きく、特にアレンジは当時日本の音楽界に多大な影響を与えたそうである。 是非ともビル・チェイスのギンギンにキレまくったペットを聴いてもらいたい。 |
Chase me ミニスピーカー イエロー CM50YL |
ipod nano第3世代に接続して使用していますが、スピーカーの向きによっては傾くこともなく安定します。
音質は特に気にしない人間なので普通に使っていますが、敏感な方でも問題ないという保証はないです。 それより問題なのがON・OFFの切り替えスイッチです。 蓋のように上から填めてあるだけなので簡単に取れてしまいます。 現に落とした際に(これは自分の過失ですが)外れて紛失してしまい、仕方なく爪楊枝で切り替えています。 それ以前にも動かしたはずみで2回外れたことがありました。 スイッチが簡単に外れてしまうことを考えると少しおすすめしにくいかなと思います。 |
マキシマムチェイス |
このレビューを書くのは発売後かなり経ってからなのだが、 オススメ作品なので書きたくなりました。 このゲームはまさに映画をそのままゲームにした作品。 カーチェイスの出来が半端じゃなく良いです。 しかもムービーと上手く繋げてあるので臨場感も迫力も充分! ガンシューティングモードでは結構緊張感のある戦いを堪能でき、 しかも各ステージにボスが居ます。 ストーリーや展開は、笑ってしまうぐらいB級なんですが、そこが良いです。 単純明快でスカッとする演出、テンション上がりまくりで最後の最後まで興奮しながらゲームが出来ます。 そして、隠し要素も多く、隠し車や、隠し武器も大量にありかなり長く遊べます。 今からでも、やった事無い人はやってみて損はないと思いますよ。 |
ミッキー&ミニー トリック&チェイス |
低年齢向け。 アクションゲームというよりどちらかというとパズルゲーム近い。 視点切り替えがあるものの視野が狭くて状況が把握しにくく画面外からくる敵 に対応するのが難しい。 ミニーでもプレイ可能でミッキーとミニーで難易度が違うのは◎。 |
A Wild Sheep Chase |
私の持ってるのはこの表紙じゃなくて同じ訳者の白い表紙の方なので、もしかするとこちらの表紙の方は誤訳とか直されてるのかも知れません。
それはさておき、誤訳が目立つ。あのすごい耳を持つ女性の話で、「12歳のときから耳を出してない」というところが、「since I was twenty」になってて、それ以降ずっとtwentyのままです。この女性、21歳です。原文なら、中学とか高校のとき、どうやって耳の力を隠したんだろう、とか想像も膨らむのですが、隠してるのが、たった一年じゃねぇ…。 あと、意図的になのかどうか知りませんが、文章が抜けたりしてます。 でも、凝ってるところもあって、フランス料理の名前がフランス語で表記されてたりと、原本と翻訳を比べてみるといろいろ面白いこともわかります。あの名台詞「やれやれ」って英語だとこう言うんだ、とか。 英語自体は、結構易しいですので、村上さんのファンはもちろんのこと、そうでない人も英語の勉強も兼ねて読んでみてはいかがでしょうか。 |
Newspaper Chase Book and CD-ROM Pack: Easystarts (Penguin Longman Active Reading) |
間抜けな泥棒の話です。ごく簡単な英語で辞書なしで読むことができました。英語を勉強する方におすすめ!SSSでいうと赤レベルです。 |
平和をつくった世界の20人 (岩波ジュニア新書) |
本書は世界で平和をつくることに貢献した20人の人物を紹介している。
この本について私が一番好きな点は、この本が実に多様な声を拾っていることだ。欧米、アジア、中米、南米、アフリカ出身の様々な活動をした男性や女性が取り上げられていて、平和に貢献するのにいろいろな方法があることがわかる。 「非暴力を選ぶ」「平和を生きる」「多様性を大切にする」「あらゆる命を重んじる」「地球環境を大切にする」の5つのセクションでそれぞれ4人ずつ人物が紹介されるが、私は「あらゆる命を重んじる」と「地球環境を大切にする」のセクションに特に興味をもった。少し前までは、平和といえばもっぱら人間のことばかりが語られたと思うが、人間以外の生命や生態系も含めた平和な世界という考え方がとてもよいと思う。「あらゆる生命を重んじる」では、物語を描くことで子供や動物といった弱者の声を代弁した児童文学作家のアストリッド・リンドグレーン、アフリカでチンパンジーの研究をし、野生動物保護の活動に向かったジェーン・グドールなどが紹介され、「地球環境を大切にする」では、大御所のレイチェル・カーソンのほか、環境に配慮した建築を追及したイラン系アメリカ人建築家ネーダー・ハリーリも紹介される。 この本を最後まで読んで、ここで紹介されている20人のエネルギーとパワーに感動した。若者に読んでほしい本だが、大人が読んで、活力をもらえる本でもあると思う。 |
悪の華にくちづけを (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション) |
デイン侯爵は容姿のために辛い境遇に追い込まれ育ち、
ひねくれた攻撃的な性格です。 そんなデインに会った瞬間に惹きつけられるヒロイン・ジェシカ。 超絶的に頭がいい女性です。 人の深層心理を読み取り、思いやりを持ちつつ攻撃的で、 芯が強く優しいのですが、容赦がありません(笑) 裏切られたと感じ、社会的に追い詰められたヒロインが取った行動は凄まじいです。 デインよりも、ついついジェシカにうっとり。 原題「LORD OF SCOUNDRELS」 SCOUNDRELSシリーズとして5作出ているらしいですが、話はそれぞれ独立しているそう。 他のも読みたくなるほど面白かったです。 本当に強い女性と、本当は弱い男性の物語、ぜひご堪能あれ。 |
[ゴーラ] CHASE |
Gola(ゴーラ) の靴は初めてだったので取扱いのある店舗に出向いてフィッティング。同型の靴が無かったけれども大体の傾向(幅が狭い)が判ったので、帰ってきてから注文。流行のグレーが非常に気に入った。幅優先で選んだのでつま先に余裕が有り過ぎるのはヨーロッパ仕様だから仕方が無い.... |
The Chase - The Glamour And The Shame
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